いつまでも記憶に残るペットの葬儀の思い出
少子高齢化の進行とともに注目されている産業用があります。
それはペット産業です。
家族がいない世帯にとって、ペットには癒しをもたらす作用があるようです。
子供が独立し、老人だけになった世帯でペットを飼うという動きが増えているようです。
わたしも、子供のころにペットとして犬を飼っておりました。
わたしに一番なついていたその犬のことは今でもとても良い思い出です。
しかし、わたしの場合は、その犬が亡くなってからはペットを飼うことはしませんでした。
それは、葬儀の時のことがいつまでも思い出されてしまうからです。
当時、ペットの葬儀というのはなかった時代でしたが、お寺に頼んでしっかりとやってもらいました。
お寺の住職も初めてでしたので、人間と同じように供養してくれたので、余計に悲しさがこみ上げてきたのかもしれません。
それ以来、わたしたち家族はペットを飼っておりません。
最近、小学生になる自分の子供たちからしきりに犬が欲しいといわれておりますが、ダメだと言っております。
これから先、どうなるかわかりませんが、今後もペットを飼うつもりはありません。
わたしのような考え方をする人は、決して少なくはないと思います。
しかし、一度でもペットを買ったことがある人は、また欲しくなってしまうのではないでしょうか。
わたしもあの葬儀のことを覚えていなければ、すでに飼っていたかもしれません。
今はペットの葬儀も充実しているそうです。
でも、悲しみのない葬儀はあり得ません。
もし我が家でペットを飼うことがあるとすれば、それはそのペットが飼い主であるわたしよりも長生きする場合のみにしたいです。